2020年の東京オリンピック開催が間近にせまり、盛り上がってきているスポーツ業界。
そんな中、サッカーでは久保建英選手がアジア人では初となるレアル・マドリー移籍を決め、バスケットボールでは八村塁選手がNBAドラフト9位指名という快挙を起こしています。
テニスでは、大坂なおみ選手が活躍したりと、色んなスポーツで注目の話題があり、これまで興味がなかったスポーツも気になって見てしまいますよね。
そんなスポーツをより楽しむ方法があるんですw
それは、ブックメーカーです!
ニュースとかでも頻繁に聞かれるワードなので、一度は「ブックメーカー」というワードを聞いた事がある人も多いと思いますが、どういうものなのかというのをちゃんと理解している人は少ないと思います。
そこで、ブックメーカーの魅力と、スポーツがより楽しめる訳を紹介します。
ブックメーカーとは
そもそも「ブックメーカー」とは、ヨーロッパなどの海外に拠点をおく政府が公認した賭けの胴元のことです。
勝敗がつく色々なものに予想をして、賭けをすることができます。
主なものはスポーツ競技の勝敗などを予想して、お客に対してオッズ(掛率)を提示して、投票(ベット)を募って、その結果によって勝者(予想を的中させた人)に掛け率に応じて配当します。
ギャンブルは日本ではあまり良いイメージが持たれていませんが、英国を中心とした欧州やアメリカ、カナダ、シンガポール、オーストラリアなどではとてもメジャーで、なかには株式上場している大企業が政府の事業許可を受けて行っているところもあります。
「勝ったらちゃんとお金がもらえるの?」なんて心配している人がいたら安心してください。
イギリス大手ブックメーカーWilliamhil(ウィリアムヒル)は、豪オープンのオフィシャルベッティングパートナーでもあります。
日本でいうならJRA(日本中央競馬会)のように、国が認めた公営の賭けです。
つまり政府が認めた企業が運営を行なっているので海外では合法化されたサービスです。
日本でも人気の「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」は日本政府の認可がおりた合法的なサービスですよね。
ブックメーカーの賭けの対象は?どこの国のスポーツが対象なの?
ブックメーカーの賭けは世界中のスポーツが対象です。
サッカーリーグ・野球・バスケット・テニス・アイスホッケー・アメフトNCAAバスケットなど様々なスポーツが対象となります。
主要スポーツ
サッカー
欧州各国をはじめ、世界中の主要なリーグ・カップ戦が対象。多くのブックメーカーがJリーグも扱っています。ワールドカップ、コンフェデ杯、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、アジアカップなど国際大会ももちろんあります。
テニス
全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンの4大大会はもちろん、デビスカップ、その他世界中の大会が対象です。
バスケットボール
NBAをはじめ、ユーロバスケット、欧州各国のリーグなどが対象となっています。
アメフト
アメフトはブックメーカー業界の中でもっとも賭けている人口が多い競技の1つ。NFLのシーズン中は多量のオッズが用意されます。
野球
MLBがメイン。韓国や日本のプロ野球のオッズを扱っているブックメーカーもあります。
アイスホッケー
NHLやスウェーデンのアルスヴェンスカン、ロシアのKHLのオッズが豊富です。他にも各国リーグのオッズが用意されます。
ゴルフ
全米、全英オープンといった4大大会など海外の大会が対象で、ブックメーカーの中でもとくに人気の高いスポーツ。
その他スポーツ
バレーボール、ハンドボール、ラグビー、ボクシング、UFC・MMAなど総合格闘技、F1・モトクロスなどモータースポーツ、クリケット、 卓球、ダーツ、ビリヤード、スヌーカー、ボウリング、陸上競技、水泳・・・ などなど
さらに
「大統領は誰が選ばれるか?」
「イギリス王室のプリンセスの名前はなに?」
・・・など様々な事象も対象となっています。
日本のTVニュースでもブックメーカーのオッズはよく紹介されています。
ブックメーカーの世界的な普及
ブックメーカーはイギリスを中心に市民の娯楽として広がりました。
街中にあるブックメーカー店内にはテレビモニターが置かれ、競馬やフットボール、ゴルフなどのスポーツ中継が放映され、オッズなどの情報も表示されています。
また、カーボンコピーの投票用紙が置かれ、そこに賭けたいものと予想を書き込み、当たればその場で換金してくれます。
インターネットが本格的に普及し始めた1990年代からブックメーカーはインターネット時代へと突入しました。
いわゆるオンラインブックメーカーが台頭したお蔭で、世界中からネット上でブックメーカーに参加することが可能となりました。
ブックメーカーが爆発的に世界中へと広がり、スポーツの楽しみ方の一つとして定番となっていきました。
日本でブックメーカーができるようになったのもちょうどこのころです。
さらに2010年以降はスマートフォンの普及により、片手間でベッティングが楽しめる時代となり、移動中でも、寝る前でも、仕事中でもw ベッティングが楽しめる時代になりました。
ブックメーカーの始め方
ブックメーカーの魅力はなんとなく伝わったと思います。
では、どうすればブックメーカーに参加できるのか?そのやり方について紹介していきますね!
ブックメーカーの仕組みを理解しましょう
まずブックメーカーの始め方を分かりやすく解説します。
始める前はどんな形でお金が動くのか分らないと思います。
まずは、ブックメーカーを始めるに当たってブックメーカーのアカウントを作成しましょう。
ブックメーカーの大まかな流れとしては、以下の通りとなります。
- ブックメーカーのアカウントを作る
まず始めにすることは、あなた専用のブックメーカーのアカウントを作ること。パソコンでもスマホでも簡単にアカウントを作れます。 - ブックメーカーへの入金手段を選ぶ
ブックメーカーには様々な入金手段があります。入金手段について正しいやり方を理解しましょう。 - ブックメーカーへ入金する
ブックメーカーの入金手段について理解したら、実際にブックメーカーに入金してみよう。 - ブックメーカーで賭ける
ブックメーカーに入金したら実際にベッティング(賭け)を楽しみましょう。 - 勝ったお金を引き出す
ブックメーカーで見事勝利したら、勝ったお金を引き出しましょう!
おすすめブックメーカー
ここではいつかあるブックメーカーの中で安全でおすすめできるブックメーカーを厳選して紹介します。
10bet.jpan(10ベットジャパン) | |
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サッカーリーグの種類が豊富なブックメーカー10betは2003年にイギリスで創業したブックメーカー。2017年に10Betjapan(10ベットジャパン)という日本に特化したブランドでマーケットに参入しました。他の新興ブックメーカーに比べてサッカーの取扱いリーグ数が豊富なためファンの人気を集めています。当サイトから登録すると入金不要で10ドル分貰えるボーナスあり。 | |
Williamhil(ウィリアムヒル) | |
日本人登録率No1老舗ブックメーカー1934年創業の大手ブックメーカー。William Hill(ウィリアムヒル)のベット(賭け)の種類は、とても豊富で1試合で、200種類以上の賭けがあるときもあります。スポーツだけでなく政治や経済、アメリカの時期大統領やイギリス王室の子供の名前まで様々な事象が賭けの対象となっています。もちろんメインはスポーツベッティング。ウィリアムヒルにはユーザーを飽きさせない工夫があります。 | |
Casino-X(カジノエックス) | |
アニメ調デザインの可愛いブックメーカーカジノエックス(casino-X)とはキュラソー島政府より正式認可を受け運営されているネットカジノです。設立は2012年とネットカジノサイトの中では新しい方に分類されますが、2016年に日本語対応サポートを整えてから日本人プレイヤーにも話題となり人気を博している今大注目のネットカジノです。親しみやすいアニメ調のデザインが印象的なカジノエックスですが、スポーツブックも兼ね備えています。 | |
bet365(ベット365) | |
ライブ映像が見れるブックメーカーbet365とは、世界200カ国に1900万人以上の顧客を抱える業界最大手ブックメーカーの1つです。賭けられるスポーツ、オッズの種類もとにかく豊富で色々な賭け方を試せるという意味ではスポーツベッティングに挑戦するには最適な入門ブックメーカーです。経験の長いプロにも好まれています。またライブベットが特に充実していて、アカウント登録して入金すれば資金を残している限り特定のスポーツやリーグのストリーミング動画配信(生中継)を見ることも可能です。 | |
NetBet(ネットベット) | |
ボーナス出金条件がゆるいブックメーカーNetBetはヨーロッパを中心に知名度が高く人気を博している、オンラインカジノ&スポーツベッティングの老舗サイトです。入金額と同額以上賭けないと出金できないブックメーカーが多い中、NetBetの出金条件はゆるく、手数料なく月何回でも引き出すことができます。サポートは専属の日本人がライブチャットで対応してくれるため、親切丁寧に質問や疑問に答えてくれます。 | |
Pinnaclesports(ピナクルスポーツ) | |
業界最高レベルのオッズNo1ブックメーカーピナクルスポーツは新規登録ボーナスなどのプロモーション費用や運営経費、いわゆる宣伝費用を極力削減し、その代わりあらゆるスポーツで業界最高レベルのオッズを提供しています。多くのブックメーカーはアービトラージを禁止していますが、ピナクルスポーツはアービトラージを許可している唯一のブックメーカーですので、ブックメーカーの経験が中級者以上であれば登録は必須です。 | |
1xbet(ワンバイベット) | |
賭けのキャンセル機能をもったブックメーカーワンバイベットとは2007年からサービスを開始した比較的新しいブックメーカーです。日本語にも対応し、高オッズであり賭けのキャンセル機能をもった珍しいブックメーカーです。サポートも24時間チャット対応してくれますし、ビットコインなどの仮想通貨での入金も可能です。日本の大相撲にもベッティングでるブックメーカーです。 | |
Sportsbet.io(スポーツベットアイオー) | |
ビットコインで直接入金!ライブも見れるブックメーカーSportsbet.io(スポーツベットアイオー)は2016年に設立されオランダ領キャラソーに本社を置く、世界初のビットコイン専門のスポーツブックです。今ではビットコインをshiftiシステムで他の仮想通貨に変換し入出金できるようになりましたし、2018年7月からは、ユーロでの取引ができるようになりました。しかし基本的にはビットコイン専門であり、ビットコインでプレイする方がメリットが大きいスポーツブックメーカーです。 |
まとめ
今回はブックメーカーでスポーツをより楽しむ方法を紹介してみました。
これを機にブックメーカーに興味を持ってもらえたらすごく嬉しいです。
ブックメーカーは海外のサービスですが、今回紹介したサービスはサポートのしっかりしているので、不明な点などはサポートに問い合わせできるので安心して利用することができますよ!
ブックメーカーでよりスポーツを楽しみましょう♪